faith Path School
手製本で、あなただけの一冊を




少人数で、手を見ながら
Faith Path Schoolを開いたのは2022年の春、文京区の小さな路地に面した一室でした。もともと製本を教えるつもりはなく、自分の工房として借りた場所でしたが、近所の方が窓越しに作業を見て「やってみたい」と声をかけてくれたのが始まりです。最初の講座は折り畳みテーブル1台、参加者2名。道具も今より少なく、骨折りの代わりに竹串を使っていた時期もありました。
続きを読む工房について
完成した一冊を手に持ったときの顔を見るのが、この仕事を続けている理由です。
手でつくった本は、読むたびに作った日のことを思い出させてくれる。
Faith Path School最近の記事
背割れした本の修復:自分でできる応急処置と工房への依頼
本の背が割れると、ページがばらばらになる前に何とかしたいと思うものです。状態によっては自分で応急処置できる場合もありますが、無理に接着剤を使うと後の修復が難しくなることがあります。まず状態を確認することが大切です。
続きを読む →和綴じの基本:針と糸だけで本を綴じる
和綴じは、針と糸だけで本文と表紙を綴じる日本の伝統的な製本技法です。接着剤を使わないため、失敗しても糸を抜いてやり直せるのが初心者にとってありがたい点です。道具も少なく、自宅でも始めやすい技法ですが、穴の位置と糸の張り具合で仕上がりが大きく変わります。
続きを読む →コプティック製本の構造:なぜ180度フラットに開くのか
コプティック製本は、背に接着剤を使わず、糸だけで折丁を綴じる技法です。完成した本は背が丸見えになり、180度フラットに開きます。この開き方は、スケッチブックや日記帳として使うときに非常に便利で、ページが閉じようとする力がかかりません。
続きを読む →"星野 剛は、Faith Path Schoolの創設者であり、製本工房の主宰者。長年にわたり和綴じ・洋装本・コプティック製本など多様な技法を独学と実地で習得し、2022年に東京・文京区で工房兼教室を開いた。現在は少人数制の講座を週に数回開講しながら、受注制作も手がけている。工房を始めたきっかけは、祖父が残した日記帳の背が崩れ、自分で修復しようとしたことだったという。"
まず、手を動かしてみてください
体験講座を予約する


